2022年1月末 資産状況

マロン ポートフォリオ

日本株▲25万、米国株+620万と実現損益を計上した。

結果的に米国株、日本株の下げ被弾を最小限にすることができたと思う。あのまま持っていたら、決算よかったAAPLアップルでも更に10%は下がっていた。

投資資産は、前月比+709,000円となったが、まだまだ伸ばせた間ありありで、
マーケット状況とインのタイミング(特にベア型)を精査する必要を感じる。

長期枠として長年保有していた以下銘柄を年始徐々に売却していった。

利確分/AAPLアップル、FBメタ(旧フェイスブック)、NOKノキア、EEM新興国ETF

損切分/TWTRツイッター、DMデスクトップメタル

10年近く保有した銘柄を売却した理由は、
今年2022年はFEDの発言やツイッター等の情報で、利上げは決定だし、お金じゃぶじゃぶの金融相場は終わりを告げる。今までよりも相場が難しく、どんどん下げていくんではないという恐怖心があり、すぐに利確損切を実施した。
また、昨年9月より行っているオニール流を取り入れ、「資産効率」を上げて投資したいと思ったことも理由である。

今月投資セクター:石油、素材、農業

インフレ対応できて、新高値をとっているセクターを物色した。

XOMエクソンモービル 昨年8月から保有しており、利確済み。決算前であることと石油関係が一巡したと思い売却。

PXDパイオニアナチュラルリソーシーズ 天然ガス銘柄、昨年10月から保有。天然ガス関係も石油同様一巡したタイミングで利確。

CCLカーニバルクルーズ 昨年から持ち越し分、今年増し玉、利益減ったところで利確。Market in Correctionの段階で利確した。

昨年からの持ち越し分で損切したIPO銘柄、COCOとNUは一切いいところなく、IPO後早く入りすぎた。この相場環境だと下がる一方と考えて損切した。

以下はタイミングを大きくミスった銘柄。CWEB、FLNG、LAZR、MTDR、NVDA

石油関連MTDR、ガス関連FLNG、半導体NVDA、ニュース一発LAZRは完全に入るタイミングをミス。

CWEBは触ったらダメな銘柄。今後も触らないようにする。

米国株 市場状況

年始から怒涛の下げとなりました。特にハイグロ株(ハイパーグロース株)といわれる比較的PERが高い(SP500平均21以上で100倍以上もある)銘柄が売られた。EPS(=一株当たり利益)が算出できない企業(=利益が出てない)はメタメタに売られた。

特に1月5日公開された12月FOMC議事録の内容で以下3点が確認された点で特に小型グロース株が主とするラッセル2000指数は本日までにYTD▲12.33%となった。

量的緩和(QE)終了時期を6月から前倒しして3月とすること

利上げ(0.25)の前倒し

量的引締(QT)議論










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